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【ロッテ】本拠地最終戦は完封負け 好機つくるも決定打が出ず パ・リーグのCS“前哨戦”

2024年10月3日 20:50
【ロッテ】本拠地最終戦は完封負け 好機つくるも決定打が出ず パ・リーグのCS“前哨戦”
ロッテ・吉井理人監督
プロ野球パ・リーグ 日本ハム 3-0 ロッテ(3日、ZOZOマリン)

ロッテは好機つくるも決定打が出ず、本拠地最終戦で完封負けを喫しました。

この日の先発はカイケル投手。初回から連打を浴びると、トラブルも重なりノーアウト満塁のピンチを招きます。その後ダブルプレーの間にホームへの生還を許し、先制点を献上しました。2回を三者凡退としたカイケル投手でしたが、その後降板。ロッテは継投策に移ります。

対する日本ハムの先発は、2年ぶりの1軍登板となった達孝太投手。この日のロッテの先頭打者として打席に向かった高卒ドラ5ルーキー・寺地隆成選手は初球をレフトフェンス直撃の2塁打とします。その後も援護したいロッテ打線は3回まで1アウト3塁など好機をつかむも決定打が出ず無得点。4回から2イニング三者凡退とされます。

9回には7番手・菊地吏玖投手が日本ハムの清宮幸太郎選手に2ランを許し、3点リードとされるも、ロッテ打線は奮起ならず完封負け。レギュラーシーズンの本拠地最終戦で悔しい完封負けを喫しました。

ロッテは12日から日本ハムの本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOで行われる、クライマックスシリーズのファーストステージに挑みます。
最終更新日:2024年10月3日 20:50