走攻守で見せた日本がシーソーゲームを制し勝利 宿敵アメリカに2連勝【女子ソフトボール】
女子ソフトボール日本代表の宇津木麗華ヘッドコーチ
◇日米対抗ソフトボール2024 第2戦 日本 9 ー 5 アメリカ(6日、富士山スタジアム)
日米対抗ソフトボール2024の第2戦が行われました。初戦にサヨナラ勝利した日本は、白熱のシーソーゲームを制し、2連勝しました。
初回から猛攻を見せる日本は、ノーアウト2、3塁の好機で工藤環奈選手がタイムリーを放ち、先制点をあげます。さらに続く1アウト2、3塁で塚本蛍選手が犠牲フライを決め、初回に2点を手にしました。
しかし裏の攻撃では、日本の先発・坂本実桜投手が先頭打者ホームランを浴び失点。1点差に迫られます。
リードを広げたい日本打線は2回も躍動。2アウトから捕手の切石結女選手が四球を選び出塁します。
ここでソフトボールならではのルール「テンポラリーランナー」を適用。2アウトで捕手が出塁した場合、代走を起用できるというもので、藤本麗選手が代走をつとめます。俊足の藤本選手は盗塁で2塁に進むと、大川茉由選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、さらに1点を追加しました。
しかし3回にはタイムリーを浴び1点差に迫られます。さらに1アウト満塁で痛恨の死球を与え、押し出し。試合は振り出しに戻ります。
ここでピッチャーは2番手の山下千世投手に交代。1アウト満塁のピンチが続く中、センターへのヒットを許し、2失点で勝ち越しを許します。
すると日本は4回、ノーアウト2、3塁の好機でダブルスチールを決め、1点を追加。さらにセンター前にタイムリーを放ち、再び試合を振り出しに戻します。
5回には塚本選手がライト前のヒットで出塁。盗塁で得点圏に進むと、川畑瞳選手がフェンス直撃のタイムリーヒットを放ち、勝ち越しました。
この回の守備ではサードの炭谷遥香選手が鋭いライナーを好捕球。キャッチャーの切石選手も盗塁を刺すなど、守備でも見せます。
以降も連続安打でリードを広げる日本。日米対抗戦2戦目は白熱のシーソーゲームを制し、勝利しました。これで初戦から2連勝としています。
日米対抗ソフトボール2024の第2戦が行われました。初戦にサヨナラ勝利した日本は、白熱のシーソーゲームを制し、2連勝しました。
初回から猛攻を見せる日本は、ノーアウト2、3塁の好機で工藤環奈選手がタイムリーを放ち、先制点をあげます。さらに続く1アウト2、3塁で塚本蛍選手が犠牲フライを決め、初回に2点を手にしました。
しかし裏の攻撃では、日本の先発・坂本実桜投手が先頭打者ホームランを浴び失点。1点差に迫られます。
リードを広げたい日本打線は2回も躍動。2アウトから捕手の切石結女選手が四球を選び出塁します。
ここでソフトボールならではのルール「テンポラリーランナー」を適用。2アウトで捕手が出塁した場合、代走を起用できるというもので、藤本麗選手が代走をつとめます。俊足の藤本選手は盗塁で2塁に進むと、大川茉由選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、さらに1点を追加しました。
しかし3回にはタイムリーを浴び1点差に迫られます。さらに1アウト満塁で痛恨の死球を与え、押し出し。試合は振り出しに戻ります。
ここでピッチャーは2番手の山下千世投手に交代。1アウト満塁のピンチが続く中、センターへのヒットを許し、2失点で勝ち越しを許します。
すると日本は4回、ノーアウト2、3塁の好機でダブルスチールを決め、1点を追加。さらにセンター前にタイムリーを放ち、再び試合を振り出しに戻します。
5回には塚本選手がライト前のヒットで出塁。盗塁で得点圏に進むと、川畑瞳選手がフェンス直撃のタイムリーヒットを放ち、勝ち越しました。
この回の守備ではサードの炭谷遥香選手が鋭いライナーを好捕球。キャッチャーの切石選手も盗塁を刺すなど、守備でも見せます。
以降も連続安打でリードを広げる日本。日米対抗戦2戦目は白熱のシーソーゲームを制し、勝利しました。これで初戦から2連勝としています。