エンゼルスの中継ぎブラッドリーが乱闘に向かうときに右肘骨折 ベンチから出るときに足が引っかかる
このときにはすでに右肘を骨折していたブラッドリー投手(右端)写真:日刊スポーツ/アフロ
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する中継ぎ投手のアーチー・ブラッドリー投手が26日に行われたシアトル・マリナーズ戦での乱闘の際に、右肘を骨折したことが明らかになりました。
ブラッドリー投手がケガをしたのは、加勢するためにベンチからグラウンドに入るときに、柵を乗り越えた時です。
映像では、ブラッドリー投手が柵を乗り越えるときに、足が柵に引っかかり、地面に顔から落ちるのを防ごうと、右手をついているのが確認できます。
その後、起き上がったブラッドリー投手は、何事もなかったかのように、乱闘シーンに向かいましたが、右腕を動かさないようにしているようにも見えます。
ブラッドリー投手は故障者リスト入りしていて、現地メディアなどの報道によりますと「少なくとも4週間は投げられず、復帰までに数か月はかかる見通し」だということです。この乱闘は大谷翔平選手をケガから守ろうと水原一平通訳が体を張っていたことなどから日本でも大きく取り上げられました。
乱闘が起こった翌27日にはエンゼルスのネビン監督代行に10試合の出場停止処分が科されるなど合計で12人が処分を受けました。
ブラッドリー投手がケガをしたのは、加勢するためにベンチからグラウンドに入るときに、柵を乗り越えた時です。
映像では、ブラッドリー投手が柵を乗り越えるときに、足が柵に引っかかり、地面に顔から落ちるのを防ごうと、右手をついているのが確認できます。
その後、起き上がったブラッドリー投手は、何事もなかったかのように、乱闘シーンに向かいましたが、右腕を動かさないようにしているようにも見えます。
ブラッドリー投手は故障者リスト入りしていて、現地メディアなどの報道によりますと「少なくとも4週間は投げられず、復帰までに数か月はかかる見通し」だということです。この乱闘は大谷翔平選手をケガから守ろうと水原一平通訳が体を張っていたことなどから日本でも大きく取り上げられました。
乱闘が起こった翌27日にはエンゼルスのネビン監督代行に10試合の出場停止処分が科されるなど合計で12人が処分を受けました。