ダルビッシュが今季3勝目で日米通算200勝へ王手 「どれだけ自分を犠牲にして子供達を育ててくれているか」母の日に家族への思い語る
笑顔でチームメートとタッチを交わすパドレスのダルビッシュ有投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB パドレス4-0ドジャース(日本時間13日、ペトコ・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間13日、本拠地でのドジャース戦に先発登板。7回7奪三振無失点の好投で、今季3勝目を手にし、日米通算200勝へあと1勝に迫りました。
母の日ということでピンク色のグラブや靴ひもでマウンドへ。ドジャースの強力打線を初回から三者凡退に抑えると、力強い速球に変化球を織り交ぜ、5回途中までパーフェクトピッチング。6回のピンチには、4番・スミス選手を94.9マイル(約152.7キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、2度雄たけびをあげる場面もありました。
ダルビッシュ投手は、7回101球を投げ、7奪三振、無失点。許したヒットはわずか2本の快投で今季3勝目を手にします。また日米通算200勝へ王手をかけました。
メジャー13年目、37歳の右腕は「(200勝は)あまり考えすぎると勝てなかったりする、苦しくなると思うので、それはなるべく忘れて今日のことをしっかり反省して、次もっとよくなるように頑張ろうと思います」とコメント。
また母の日の登板となり、思いを聞かれると「妻のことを母として近くで見ている。どれだけ自分を犠牲にして子供達を育ててくれているかを目の当たりにし、この歳になって自分の母親がしてくれてきたことを実感できる。そういうところでの感謝の思いはあります」と家族への思いを口にしました。
また腰の張りで欠場した大谷選手については「何週間も前からすごく楽しみにしていた。すごく残念」としながらも、「早く良くなって欲しいですね」と気づかいもみせました。
パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間13日、本拠地でのドジャース戦に先発登板。7回7奪三振無失点の好投で、今季3勝目を手にし、日米通算200勝へあと1勝に迫りました。
母の日ということでピンク色のグラブや靴ひもでマウンドへ。ドジャースの強力打線を初回から三者凡退に抑えると、力強い速球に変化球を織り交ぜ、5回途中までパーフェクトピッチング。6回のピンチには、4番・スミス選手を94.9マイル(約152.7キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、2度雄たけびをあげる場面もありました。
ダルビッシュ投手は、7回101球を投げ、7奪三振、無失点。許したヒットはわずか2本の快投で今季3勝目を手にします。また日米通算200勝へ王手をかけました。
メジャー13年目、37歳の右腕は「(200勝は)あまり考えすぎると勝てなかったりする、苦しくなると思うので、それはなるべく忘れて今日のことをしっかり反省して、次もっとよくなるように頑張ろうと思います」とコメント。
また母の日の登板となり、思いを聞かれると「妻のことを母として近くで見ている。どれだけ自分を犠牲にして子供達を育ててくれているかを目の当たりにし、この歳になって自分の母親がしてくれてきたことを実感できる。そういうところでの感謝の思いはあります」と家族への思いを口にしました。
また腰の張りで欠場した大谷選手については「何週間も前からすごく楽しみにしていた。すごく残念」としながらも、「早く良くなって欲しいですね」と気づかいもみせました。