「前回のことをやっていても捕まるだけ」5回零封で日米通算198勝目のダルビッシュ 監督も太鼓判
日米通算198勝目をあげたパドレス・ダルビッシュ有投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB パドレス6-3カブス(日本時間7日、リグリー・フィールド)
5回3安打無失点の投球で今季2勝目、日米通算198勝目を挙げたパドレスのダルビッシュ有投手が、この日の投球を振り返りました。
この日は4回まで毎回ランナーを背負いながらも、要所で三振を奪いながら無失点に抑えた投球。この内容について「前回よりコントロールがあんまり良くなかったけど、力はあったし体も前回に比べて元気だったので、結果につながって良かった」と満足感を口にしました。
前回登板で5回無失点の好投を披露するも、この日の登板のためフォームなど試行錯誤を重ねていたというダルビッシュ投手は「前回のことをずっとやってても捕まるだけ。結果とかじゃなくて、ちゃんと自分の、どれぐらいが良いレベルなのかを理解した上で、そこを求めるっていうのがすごく大事なので思い切って変えた」と現状に満足せず、向上を目指す姿勢を明かしました。
これで日米通算198勝目と、野茂英雄さん、黒田博樹さんに続く史上3人目の日米通算200勝まであと『2』に迫ったダルビッシュ投手。
チームを率いるシルト監督も「ユウは感覚を掴んだ。それは制球だと思う。直球には、過去に見ていたような生き生きとした球速が戻ってきたし、変化球にはいい噛みつきがあり、投げたいところに安定して投げていた。彼は素晴らしい仕事をした」と、ダルビッシュ投手の投球内容に太鼓判を押しました。
5回3安打無失点の投球で今季2勝目、日米通算198勝目を挙げたパドレスのダルビッシュ有投手が、この日の投球を振り返りました。
この日は4回まで毎回ランナーを背負いながらも、要所で三振を奪いながら無失点に抑えた投球。この内容について「前回よりコントロールがあんまり良くなかったけど、力はあったし体も前回に比べて元気だったので、結果につながって良かった」と満足感を口にしました。
前回登板で5回無失点の好投を披露するも、この日の登板のためフォームなど試行錯誤を重ねていたというダルビッシュ投手は「前回のことをずっとやってても捕まるだけ。結果とかじゃなくて、ちゃんと自分の、どれぐらいが良いレベルなのかを理解した上で、そこを求めるっていうのがすごく大事なので思い切って変えた」と現状に満足せず、向上を目指す姿勢を明かしました。
これで日米通算198勝目と、野茂英雄さん、黒田博樹さんに続く史上3人目の日米通算200勝まであと『2』に迫ったダルビッシュ投手。
チームを率いるシルト監督も「ユウは感覚を掴んだ。それは制球だと思う。直球には、過去に見ていたような生き生きとした球速が戻ってきたし、変化球にはいい噛みつきがあり、投げたいところに安定して投げていた。彼は素晴らしい仕事をした」と、ダルビッシュ投手の投球内容に太鼓判を押しました。