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3戦連発の大谷翔平 ホームラン王争いするライバルたちにも一発 MLB屈指の“ロマン砲”はポール直撃弾

2024年5月7日 15:31
3戦連発の大谷翔平 ホームラン王争いするライバルたちにも一発 MLB屈指の“ロマン砲”はポール直撃弾
左からシュワバー選手(フィリーズ)、大谷翔平選手、テオスカー・ヘルナンデス選手(以上、ドジャース)【写真:AP/アフロ】
マーリンズ戦で3試合連続のホームランとなる第11号を放ったドジャース大谷翔平選手。

これでナ・リーグのホームラン争いで単独トップに立ちましたが、この日、ホームラン王争いするライバルたちにも一発が出ています。

ここまで8本塁打で3位タイとなっているチームメートのテオスカー・ヘルナンデス選手はマーリンズ戦の第2打席に今季9本目となるホームランを放ちました。

打率.206ながら同じく8本塁打をマークしているフィリーズのシュワバー選手。昨季は、打率.197ながら47本塁打を放つなど話題になったメジャー屈指の“ロマン砲”です。そのシュワバー選手は、ジャイアンツ戦の8回、第5打席の2球目を打つと、ライトポール直撃となる第9号ホームランを放ちました。

また、同じ試合でチームメートでメジャー通算313本(試合前)のハーパー選手も第8号ホームランを放っています。

そして、パドレスと対戦したカブスは、モレル選手が松井裕樹投手の139キロのスライダーを振り抜くと打球は左中間のスタンドへ。今季第8号となる一発を打っています。

【ナ・リーグ本塁打ランキング】
1位 11本塁打 大谷翔平(ドジャース)
2位 10本塁打 オズナ(ブレーブス)
3位 9本塁打  シュワバー(フィリーズ)、T・ヘルナンデス(ドジャース)
5位 8本塁打  デラクルーズ(レッズ)、アロンソ(メッツ)、マンシー(ドジャース)、ハーパー(フィリーズ)、モレル(カブス)

※日本時間5月7日現在