NPB(日本野球機構)は13日の公示を発表。楽天は松井友飛投手を1軍登録し、津留崎大成投手・西垣雅矢投手・茂木栄五郎選手の3選手を抹消しました。

登録となった松井投手は7月10日のロッテ戦で先発登板も大量失点で抹消されていました。抹消後は中継ぎとして2軍戦の7試合に登板。8回を投げ、1失点のみとなっています。

抹消となった津留崎投手と西垣投手は前日のソフトバンク戦に登板。先発のマウンドに上がった津留崎投手は初回からソフトバンク打線の猛攻を受け3失点。さらに2回にも2失点とし、3回被安打8、5失点でマウンドを降りていました。

続くマウンドを任された西垣投手は、四球や暴投絡みで3失点。続くイニングでも先頭打者からホームランを被弾し、四球や味方のエラーなどで満塁のピンチを招くと連続のタイムリーで5失点。1と2/3イニングを投げ8失点（自責6）で降板していました。

同じく抹消となった茂木選手は、ここまで46試合に出場し、打率.265となっています。直近の出場となった11日のソフトバンク戦では9回に代打として出場すると、ライトへのヒットを放ち満塁のチャンスに繋げるなど、出場機会を生かした活躍を見せていました。