◇プロ野球セ・リーグ　巨人-中日(9日、東京ドーム)

12勝目がかかった巨人の先発・戸郷翔征投手は7回130球5奪三振1失点で降板しました。

戸郷投手は5回まで出塁を許しながらも無失点の好投を続けます。

しかし、6回に中日の大島洋平選手の2ベースヒットから2アウト1塁3塁とピンチを広げると、マルティネス選手にタイムリーヒットを打たれ、先制を許しました。

7回を無失点に抑えたところで降板。7回130球5奪三振1失点の熱投を見せた戸郷投手の交代が告げられると、球場のファンから拍手が送られました。

8回のマウンドには2番手としてクロール投手が上がっています。

SNSでファンからは「援護ないの毎回ほんとかわいそうすぎる」「今日勝てば最多勝に並んだのに」「ベンチの戸郷の顔見たら涙出そう…」などの声があがっています。