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プロ野球セ・リーグ 巨人ー中日(9日、東京ドーム)
12勝目がかかった巨人の先発・
戸郷翔征投手は6回に中日相手に先制を許しましたが、最少失点で切り抜けました。
巨人の先発・戸郷翔征投手は5回まで出塁を許しながらも無失点の好投を続けます。
しかし、6回、中日2番・大島洋平選手に2ベースヒットを打たれ出塁を許します。その後、2アウト1塁3塁とピンチを広げると打席には6番・マルティネス選手。甘く入ったストレートをセンター前に運ばれ先制を許しました。
打たれた直後に戸郷投手は天を仰ぎ、うなだれると両手で太ももを叩き、悔しがる様子を見せました。その後は後続を打ち取り、最少失点で切り抜けました。