先頭打者から6者連続三振も「いやあ(笑)できると思っていなかった」巨人・戸郷翔征11奪三振で自身最多11勝目
11奪三振1失点の好投を見せた巨人・戸郷翔征投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2―1中日(25日、東京ドーム)
巨人の先発・戸郷翔征投手は8回を121球11奪三振1失点で抑える好投。さらに勝ち越しのセーフティースクイズを自ら決め、自身最多の11勝目をつかみました。
巨人の先発・戸郷投手は初回、三者連続で三振を奪うと、2回も三者連続三振で6人連続で三振を奪います。
3回には、先頭打者からの連続三振記録の7人連続がかかっていましたが、ヒットを打たれ、6者連続三振でストップ。この回ノーアウト満塁のピンチを招きますが、無失点で切り抜けます。
4回までに10個の三振を奪うなど好投を見せていましたが、5回に失点。しかしその直後の攻撃で、自らのバットでセーフティースクイズを決め勝ち越し。
その後は、ピンチを招くものの無失点で切り抜け、8回121球11奪三振1失点で自身最多の11勝目をあげました。
◇戸郷翔征投手のヒーローインタビュー
--すごい投手戦を制したいまの心境は?
「前半は三振がいっぱいとれて、ちょっと焦っていましたけど、いいピッチングができました」
--6人連続三振、そのときの感覚は?
「いやあ(笑)僕もできると思っていなかった。初回だったので、後の回でもしっかり抑えられるようにと思いながら投げていました」
--あと1人三振を取ると、(先頭打者からの連続三振記録)プロ野球記録にも並ぶ状況でしたが?
「全然意識していなくて、三振を狙いにいったら、打球が足に当たったので、真面目に投げようと思いました」
--8回を投げきった後、ガッツポーズが出ていましたが、あのときの心境は?
「前半は良かったんですけど、後半ピンチが多かったので、なんとか今年テーマでやっている『粘る』を目標に頑張りました」
--セーフティースクイズを初球で決めましたね?
「あれ、たまたま決まったので。勝ち越したかったので、なんとかびくびくしましたけど、決められました」
--自身最多の11勝目ですね
「毎試合毎試合チームの勝ちを意識しながらやっている中で、この数字が並べられるのはうれしいことですし、まだまだシーズンも続きますし、すごい。チームのために腕を振っていけたらなと思います」
巨人の先発・戸郷翔征投手は8回を121球11奪三振1失点で抑える好投。さらに勝ち越しのセーフティースクイズを自ら決め、自身最多の11勝目をつかみました。
巨人の先発・戸郷投手は初回、三者連続で三振を奪うと、2回も三者連続三振で6人連続で三振を奪います。
3回には、先頭打者からの連続三振記録の7人連続がかかっていましたが、ヒットを打たれ、6者連続三振でストップ。この回ノーアウト満塁のピンチを招きますが、無失点で切り抜けます。
4回までに10個の三振を奪うなど好投を見せていましたが、5回に失点。しかしその直後の攻撃で、自らのバットでセーフティースクイズを決め勝ち越し。
その後は、ピンチを招くものの無失点で切り抜け、8回121球11奪三振1失点で自身最多の11勝目をあげました。
◇戸郷翔征投手のヒーローインタビュー
--すごい投手戦を制したいまの心境は?
「前半は三振がいっぱいとれて、ちょっと焦っていましたけど、いいピッチングができました」
--6人連続三振、そのときの感覚は?
「いやあ(笑)僕もできると思っていなかった。初回だったので、後の回でもしっかり抑えられるようにと思いながら投げていました」
--あと1人三振を取ると、(先頭打者からの連続三振記録)プロ野球記録にも並ぶ状況でしたが?
「全然意識していなくて、三振を狙いにいったら、打球が足に当たったので、真面目に投げようと思いました」
--8回を投げきった後、ガッツポーズが出ていましたが、あのときの心境は?
「前半は良かったんですけど、後半ピンチが多かったので、なんとか今年テーマでやっている『粘る』を目標に頑張りました」
--セーフティースクイズを初球で決めましたね?
「あれ、たまたま決まったので。勝ち越したかったので、なんとかびくびくしましたけど、決められました」
--自身最多の11勝目ですね
「毎試合毎試合チームの勝ちを意識しながらやっている中で、この数字が並べられるのはうれしいことですし、まだまだシーズンも続きますし、すごい。チームのために腕を振っていけたらなと思います」