◇プロ野球セ・リーグ 中日ー阪神(27日、バンテリンドーム)

中日の先発、小笠原慎之介投手が7回3失点でマウンドを降りました。

この日の立ち上がりは苦しい展開。初回、先頭から連打でいきなりピンチを招くと、ロハス・ジュニア選手にタイムリーヒットを打たれ先制を許します。

さらにその後、大山悠輔選手にはショート土田龍空選手が紙一重ではじくタイムリー内野安打、山本泰寛選手は打ち取った当たりでしたが、絶妙な位置に転がった打球はまたしてもタイムリー内野安打となり、初回に3失点。

しかしその後はランナーを置くものの、ホームは踏ませない投球で2回から6回までを無失点。132球に及ぶ粘投を見せました。

この投球にSNSでは「良く粘った」「気合のピッチング」など賞賛のコメントが寄せられる一方、「慎ちゃんまだ投げるの？」「大丈夫？？」など球数を心配するコメントも上がっています。