「自分ができるということは誰にでもできる」金メダル獲得の日下尚 自身の言葉「凡人から超人へ」が持つ意味について語る【レスリング】
日下尚選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝(大会13日目=日本時間8日 シャンドマルス・アリーナ)
レスリンググレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚選手。
日下選手は会場で応援団が着用していたTシャツにも書かれていた「凡人から超人へ」という自身の言葉について「僕は小さい頃から運動神経とか高くなくて、かけっことかも負けちゃうような子供だったんですけど、そこからオリンピックの金メダリストはみんな超人だと思っていて、そうなりたいという思いで言わせてもらっていた」と背景について語ります。
また、「改めて自分がこの色のメダルにたどり着いたので、意味のあるものだと思うし、自分ができるということは誰にでもできるということだと思うので、そういったことを皆さんに伝えることができるオリンピックになったのかなと勝手に思っています」と今大会の金メダルが持つ価値についてコメントしました。
次に向けては「4年後というのも必然的に目指したいという気持ちも出てきます」としつつも、大会直後は「いったん休みたいです」とし、好きな野球の始球式にも意欲を見せました。
レスリンググレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚選手。
日下選手は会場で応援団が着用していたTシャツにも書かれていた「凡人から超人へ」という自身の言葉について「僕は小さい頃から運動神経とか高くなくて、かけっことかも負けちゃうような子供だったんですけど、そこからオリンピックの金メダリストはみんな超人だと思っていて、そうなりたいという思いで言わせてもらっていた」と背景について語ります。
また、「改めて自分がこの色のメダルにたどり着いたので、意味のあるものだと思うし、自分ができるということは誰にでもできるということだと思うので、そういったことを皆さんに伝えることができるオリンピックになったのかなと勝手に思っています」と今大会の金メダルが持つ価値についてコメントしました。
次に向けては「4年後というのも必然的に目指したいという気持ちも出てきます」としつつも、大会直後は「いったん休みたいです」とし、好きな野球の始球式にも意欲を見せました。