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「無でした」ヤクルト・村上宗隆の劇的サヨナラHRで4時間を超える激闘を勝利

2022年5月24日 22:53
「無でした」ヤクルト・村上宗隆の劇的サヨナラHRで4時間を超える激闘を勝利
延長11回、サヨナラ2ランHRを放ったヤクルト・村上宗隆選手
プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト3ー1日本ハム(24日、神宮球場)

プロ野球交流戦が開幕。ヤクルトはBIGBOSS率いる日本ハムと対戦。延長11回の末、4番・村上宗隆選手の2ランホームランでサヨナラ勝ちしました。

ヤクルトは1点を追う8回、代打で出てきたプロ2年目・内山壮真選手がプロ初となるソロホームランで同点に追いつきます。

試合は9回で決まらず延長戦へ。延長10回にノーアウト満塁の大ピンチになりますが、6番手・田口麗斗投手が3者で抑え、無失点で切り抜けます。

その後両者得点することができず、迎えた11回。2アウトランナーなしの場面で、3番・山田哲人選手がフォアボールで出塁すると、打席には今季ホームランと打点でトップの4番・村上選手。

対するは日本ハムの6番手・北山亘基投手。2球目、ど真ん中に入ったストレートを完璧に捉え、センターへ。第14号2ランホームランを放ち、ヤクルトがサヨナラ勝利しました。

村上選手は試合後「(打球を見つめている時は)無でした。いろんな方がつないで最後僕が決めただけ。これはチーム一丸の勝利だと思います」とコメント。

ファンはSNSで「かっこよすぎやろ村上宗隆」「好プレーでつないで最後に打つべく人が打って勝てた試合ほど気持ちいいものはない、ありがとう俺らの4番村上宗隆」と称賛の声が上がっていました。