◇MLBドジャース 5-4 カージナルス(日本時間1日、ドジャー・スタジアム)

4点ビハインドから逆転勝利をつかんだドジャースのロバーツ監督が日本時間1日、試合後の会見に応じました。

5回まで無得点が続いたドジャース打線は6回。大谷翔平選手のライトへのエンタイトル2ベースヒットから2点奪取と息を吹き返します。8回にはテオスカー・ヘルナンデス選手がソロアーチを放ち1点追加。さらに途中出場のマックス・マンシー選手の2ランホームランで逆転勝利となりました。

ロバーツ監督は「これがチームの持ち味。スタメンではなくても試合でインパクトを残せる。マックスは出番に向けて準備万全だった」と語ります。

本拠地開幕4連戦を3勝1敗で勝ち越したドジャース。打撃力は去年を超えるかの質問にロバーツ監督は「そうだと思う」と返答。「J・D（・マルティネス）を失ったが、ショーヘイが加入した。（デビッド・）ペラルタを失ったが、テオスカーが加わり、打撃力は増した」と大谷選手ら獲得で打撃陣の層の厚さが増したと話しました。