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大谷退団のエンゼルスが初勝利 開幕から2試合で計24失点の悪夢も投手陣が好投

2024年4月1日 19:30
大谷退団のエンゼルスが初勝利 開幕から2試合で計24失点の悪夢も投手陣が好投
先発で好投したリード・デトマーズ投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB エンゼルス4-1オリオールズ(日本時間1日、オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ)

MLB・エンゼルスはオリオールズとの試合に4対1で勝利。開幕から2試合で大量24失点と苦しむ中、3戦目でのシーズン初勝利となりました。

大谷翔平選手が退団し、ロン・ワシントン新監督のもと新シーズンが始まったエンゼルス。しかし開幕戦を3対11、2戦目も4-13と大敗し、苦しいスタートとなる中、オリオールズとの開幕カード3戦目に臨みました。

この日は、初回からテイラー・ウォード選手の第2号ホームランが飛び出すなど、2回までに4得点。

一方、投手陣は先発のリード・デトマーズ投手が押し出し四球で1点を失いますが、5回2安打1失点と試合を作って降板します。

そして2番手のホセ・ソリアーノ投手が3イニング、クローザーのエステベス投手が1イニングを無失点に抑え、3人のリレーでオリオールズ打線をわずか3安打1失点に抑え、今シーズン初勝利をあげました。
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