◇プロ野球セ・パ交流戦 DeNA6―2西武(3日、横浜スタジアム)

雨天中止を挟んで2連勝となったDeNA。京田陽太選手が先制タイムリーを含む4打数4安打1打点の大暴れし、本拠地で初のお立ち台に上がりました。

7番ショートでスタメン出場した京田選手は2回の第1打席、1アウト3塁とチャンスの場面で、三遊間を破る先制タイムリー。

同点で迎えた5回の第2打席では、先頭打者としてライト前ヒットで出塁すると、その後3塁まで進み、佐野恵太選手のタイムリーで、勝ち越しのホームを踏みます。

そして6回の第3打席に2ベースを放ち猛打賞を記録とすると、8回の第4打席でセンターへヒットを打ち、4打数4安打1打点の固め打ちとなりました。

▽以下、京田陽太選手のヒーローインタビュー

――今日4安打の活躍、浜スタでは初のお立ち台になります。ベイスターズへようこそ。

「ありがとうございます」

――このお立ち台からの景色は京田選手、いかがですか？

「ずっと立ちたかったので、最高です」

――今日4安打の活躍でしたが、まずは第1打席。一時先制打となったレフト前タイムリーヒット。あのバッティングから振り返ってください。

「積極的に仕掛けた結果がああいう形になったので、よかったです」

――今日は4安打の固め打ちです。このご自身の4安打というのはいかがでしょうか？

「3年、4年ぶりくらいの4安打なので、ちょっとうれしいですね」

――今シーズンからDeNAのユニフォームを着て戦っているわけですけれども、どのような思いでベイスターズの一員として戦っていますか？

「同級生の佐野恵太がすごいいい雰囲気でやらせてくれているので、すぐ溶け込めました」

――京田選手、ベイスターズの雰囲気はいかがでしょうか？

「今まで見ていた通りというか、入ってみてファンもすごい熱い声援をくださるので、もっと活躍してお立ち台に上がれるように頑張りたいです」

――最後に改めてベイスターズファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「まだまだシーズンは長いので一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします」