【卓球】16歳の松島輝空が世界選手権で圧巻のデビュー戦 「初出場とは思えない、貫禄のプレー」 張本智和も大絶賛
世界選手権デビュー戦で勝利を飾った松島輝空選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇卓球世界選手権団体戦(17日、韓国・釜山)
卓球の世界選手権団体戦が17日、韓国・釜山で行われ、世界ランク3位の日本は、28位のチェコに3-0で勝利。3番手で登場した松島輝空選手は、世界選手権デビュー戦でチェコのベリーク選手から圧巻のストレート勝ちを飾りました。
世界ランク33位の松島選手は、今大会の日本代表最年少の16歳。1番手の張本智和選手、2番手の篠塚大登選手から勝利のバトンを渡されて登場しました。
1ゲーム目から7点連続で得点を奪うなど勢いに乗ると、その後もつけいる隙を与えずにストレート勝利。前日、相手の棄権により不戦勝となっていた日本は、連勝でグループ首位をキープしました。
松島選手は「最初の1、2本は緊張したんですけど、そのあとは自分らしいプレーができたので、良かったんじゃないかな」と冷静に振り返ります。
ベンチでは、その松島選手に張本選手や篠塚選手らが大きな声援で鼓舞。見守った張本選手は、「初出場とは思えない、何回も出ているんじゃないかという貫禄のプ
レーだった。本当に心配いらないくらい良いプレーだったと思います」と松島選手のプレーを絶賛しました。
卓球の世界選手権団体戦が17日、韓国・釜山で行われ、世界ランク3位の日本は、28位のチェコに3-0で勝利。3番手で登場した松島輝空選手は、世界選手権デビュー戦でチェコのベリーク選手から圧巻のストレート勝ちを飾りました。
世界ランク33位の松島選手は、今大会の日本代表最年少の16歳。1番手の張本智和選手、2番手の篠塚大登選手から勝利のバトンを渡されて登場しました。
1ゲーム目から7点連続で得点を奪うなど勢いに乗ると、その後もつけいる隙を与えずにストレート勝利。前日、相手の棄権により不戦勝となっていた日本は、連勝でグループ首位をキープしました。
松島選手は「最初の1、2本は緊張したんですけど、そのあとは自分らしいプレーができたので、良かったんじゃないかな」と冷静に振り返ります。
ベンチでは、その松島選手に張本選手や篠塚選手らが大きな声援で鼓舞。見守った張本選手は、「初出場とは思えない、何回も出ているんじゃないかという貫禄のプ
レーだった。本当に心配いらないくらい良いプレーだったと思います」と松島選手のプレーを絶賛しました。