【卓球】中国が初戦からヒヤヒヤの展開 世界女王が世界155位に敗れる波乱 世界選手権団体戦
中国の孫穎莎選手(写真:ロイター/アフロ)
◇卓球世界選手権団体戦(16日、韓国・釜山)
卓球の世界選手権団体戦が16日、韓国・釜山で開幕。グループリーグ初戦に登場した中国は、世界ランク1、2位の選手が敗れるなど、インドに3-2と辛勝スタートとなりました。
中国は第1試合に世界1位の孫穎莎選手を送り込みますが、同155位のムカルジー選手にゲームカウント1-3で敗戦。波乱の幕開けとなります。
さらに第2試合は中国が勝利するも、続く第3試合で世界2位の王芸迪選手が、またも格下の同49位のアクラ選手に0-3のストレート負け。その後、中国は背水の陣で挑んだ第4試合、第5試合を連取し、インドに辛勝しました。
中国は、世界選手権の女子団体で1975年に優勝して以降は、23大会のうち21回優勝。2010年モスクワ大会決勝でシンガポールに敗れたあとは、12年大会以降5連覇を達成しています。
卓球の世界選手権団体戦が16日、韓国・釜山で開幕。グループリーグ初戦に登場した中国は、世界ランク1、2位の選手が敗れるなど、インドに3-2と辛勝スタートとなりました。
中国は第1試合に世界1位の孫穎莎選手を送り込みますが、同155位のムカルジー選手にゲームカウント1-3で敗戦。波乱の幕開けとなります。
さらに第2試合は中国が勝利するも、続く第3試合で世界2位の王芸迪選手が、またも格下の同49位のアクラ選手に0-3のストレート負け。その後、中国は背水の陣で挑んだ第4試合、第5試合を連取し、インドに辛勝しました。
中国は、世界選手権の女子団体で1975年に優勝して以降は、23大会のうち21回優勝。2010年モスクワ大会決勝でシンガポールに敗れたあとは、12年大会以降5連覇を達成しています。