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【卓球女子】日本は53年ぶり金メダルへ好発進 張本美和が45歳差対決のデビュー戦制して勝利貢献 世界選手権団体戦

2024年2月17日 10:00
【卓球女子】日本は53年ぶり金メダルへ好発進 張本美和が45歳差対決のデビュー戦制して勝利貢献 世界選手権団体戦
卓球世界選手権 女子団体戦グループ2 ※16日終了時点
卓球の世界選手権団体戦が16日、韓国・釜山で開幕。世界ランク2位の日本はグループリーグ初戦で19位のルクセンブルクに3-0のストレート勝ちを収めました。

1番手はエース早田ひな選手。危なげない試合展開で貫禄のストレート勝利をみせます。

日本の2番手で登場した張本美和選手は、15歳で世界選手権デビュー戦。相手のニー・シャー リエン選手は60歳のベテラン選手でした。注目された45歳差の対決は、第1ゲームは張本選手が12-10で先取すると、その後のゲームも連取し、勝利をつかみます。

第3試合に登場した平野美宇選手もつけいる隙を与えず快勝。日本の3選手は1ゲームも落とさず、ルクセンブルクを相手に3-0と完勝をしました。

また、同グループリーグではイランと南アフリカが対戦。イランは1ゲームも落とさず3-0で勝利を挙げました。

上位3チームが決勝トーナメントに進む予選の戦い。初日に勝った日本とイランが勝ち点2で首位に並び、3位に敗れた南アフリカとルクセンブルク、17日から試合が組まれているブラジルは5位となっています。

日本の次戦は17日、イランとの第2戦に臨みます。