ステフィン・カリーが2019年以来のダンクを披露「恐らくあれが最後」自ら“ダンク引退”を表明 通算2万4800得点超のチームの花形
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ダンクシュートを決めるステフィン・カリー選手(写真:AP/アフロ)
◇NBA 76ers126-119ウォリアーズ(日本時間2日、ウェルズ・ファーゴ・センター)
シーズンMVPに2度輝いているウォリアーズのステフィン・カリー選手が76ers戦に出場し、6年ぶりに公式戦でダンクシュートを披露しました。
スタメン出場したカリー選手は第4Q残り7分13秒、味方からパスを受けるとフリーになったカリー選手は片手でダンクを沈めました。NBAの歴代総得点2万4896点で26位をマークしているカリー選手ですが、ダンクシュートを決めたのは2019年以来の6年ぶりとなります。
試合後のインタビューでは「恐らくあれが最後」と語ったカリー選手。「今、そう宣言するよ。あれがみんなが最後に見るダンクになるだろうね」と、37歳を迎える今月に“ダンクから引退する”ことを明らかにしました。
前回決めたダンクについて「6年前だ。ホームだったね。右ウイング、右コーナー、少しバックカットして」と正確に記憶していたカリー選手。「チェイス(現在のホーム)では一度もダンクしたことがない。そうだよね」と続けました。
6年ぶりのダンクシュートは朝の練習でアシスタントコーチからダンクの少なさをからかわれたことが発端だそうで、「今朝のコメントはとても唐突だったが、実際にそうなって面白かったね」と話しました。
カリー選手は、2月に行われたNBAオールスターゲーム2025では「チーム・シャック」に選出されると、地元開催のオールスターで2試合で6本の3ポイントシュートを決めるなど、20得点10リバウンドを記録。史上最多となる16本の3ポイントシュートを成功させた2022のオールスターゲーム以来、3年ぶり2度目となるMVPに輝いています。
シーズンMVPに2度輝いているウォリアーズのステフィン・カリー選手が76ers戦に出場し、6年ぶりに公式戦でダンクシュートを披露しました。
スタメン出場したカリー選手は第4Q残り7分13秒、味方からパスを受けるとフリーになったカリー選手は片手でダンクを沈めました。NBAの歴代総得点2万4896点で26位をマークしているカリー選手ですが、ダンクシュートを決めたのは2019年以来の6年ぶりとなります。
試合後のインタビューでは「恐らくあれが最後」と語ったカリー選手。「今、そう宣言するよ。あれがみんなが最後に見るダンクになるだろうね」と、37歳を迎える今月に“ダンクから引退する”ことを明らかにしました。
前回決めたダンクについて「6年前だ。ホームだったね。右ウイング、右コーナー、少しバックカットして」と正確に記憶していたカリー選手。「チェイス(現在のホーム)では一度もダンクしたことがない。そうだよね」と続けました。
6年ぶりのダンクシュートは朝の練習でアシスタントコーチからダンクの少なさをからかわれたことが発端だそうで、「今朝のコメントはとても唐突だったが、実際にそうなって面白かったね」と話しました。
カリー選手は、2月に行われたNBAオールスターゲーム2025では「チーム・シャック」に選出されると、地元開催のオールスターで2試合で6本の3ポイントシュートを決めるなど、20得点10リバウンドを記録。史上最多となる16本の3ポイントシュートを成功させた2022のオールスターゲーム以来、3年ぶり2度目となるMVPに輝いています。
最終更新日:2025年3月3日 17:33