新球種は“スプリットチェンジアップ”サイ・ヤング賞・DeNAバウアーがプロ野球に挑む
DeNA入団会見を行ったトレバー・ バウアー投手
プロ野球・DeNAは24日、メジャーリーグで活躍したトレバー・バウアー投手の入団会見を行いました。
バウアー投手は、メジャーで5度の2桁勝利をあげた右腕。2020年には最優秀防御率のタイトルを獲得。メジャー年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞しています。
メジャーリーグとプロ野球の大きな違いとしてあるのがボール。WBCで日本の投手陣が適応に時間をかけた様に、バウアー投手も多くの時間を費やしています。
「数か月前から使い始めています。どのような違いがあるかボールを半分に切ってみたりしました。アメリカのボールと比べて柔らかい、縫い目の大きさが少し大きく離れているということがわかりました。それ自体は投げる時に大きく影響はありません。ボールの動きはあまり変わらないと思います」と、問題はないことを口にしました。
最速159キロのストレートに加え、変化球ではカットボール、スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップなど多彩な球種を持つバウアー投手。
さらに新球種の習得にも取り組んでいたといい、「“スプリットチェンジアップ”になると思います。チェンジアップは昔から投げていましたけど、あまりお気に入りではなかった。改良を加えてすごくいいボールになってるんじゃないか」と自信を見せていました。
バウアー投手は今後調整を重ね、4月中には試合で投げられるように準備を進めていくとのことです。
バウアー投手は、メジャーで5度の2桁勝利をあげた右腕。2020年には最優秀防御率のタイトルを獲得。メジャー年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞しています。
メジャーリーグとプロ野球の大きな違いとしてあるのがボール。WBCで日本の投手陣が適応に時間をかけた様に、バウアー投手も多くの時間を費やしています。
「数か月前から使い始めています。どのような違いがあるかボールを半分に切ってみたりしました。アメリカのボールと比べて柔らかい、縫い目の大きさが少し大きく離れているということがわかりました。それ自体は投げる時に大きく影響はありません。ボールの動きはあまり変わらないと思います」と、問題はないことを口にしました。
最速159キロのストレートに加え、変化球ではカットボール、スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップなど多彩な球種を持つバウアー投手。
さらに新球種の習得にも取り組んでいたといい、「“スプリットチェンジアップ”になると思います。チェンジアップは昔から投げていましたけど、あまりお気に入りではなかった。改良を加えてすごくいいボールになってるんじゃないか」と自信を見せていました。
バウアー投手は今後調整を重ね、4月中には試合で投げられるように準備を進めていくとのことです。