19日に先発が予定されているプロ野球・西武の隅田知一郎投手が、悔しい前回登板を振り返り、リベンジへ意気込みました。

5日の楽天戦で球団ワースト記録タイの自身11連敗となった隅田投手。最後の勝利は昨年3月26日のプロ初勝利にまでさかのぼります。

そして自身の連敗脱出をかけた前回登板、12日のロッテ戦では、4回に2者連続のフォアボールからタイムリーで2点を失うなど、6回途中5失点という内容で負け投手に。連敗記録を12に更新する悔しい結果となりました。

その投球について隅田投手は「相手どうこうというよりかは完全に自滅して相手に流れをやってしまった投球になってしまった」と振り返ります。

さらに、記録更新阻止へなんとしても勝利したい19日の試合へ、相手は現在パ・リーグ首位のソフトバンクということで「相手も向かってきますし、もちろん僕がマウンドに立っている以上はチームの勝敗を背負っているので、本当にそこに関してはチームで一番向かって行く気持ちを出せたらいいなと思っています」と意気込みました。