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“4連続フォーク”で満塁ピンチしのぐ 則本昂大が7回123球1失点の好投 楽天連敗を4でストップ

2022年5月15日 17:46
“4連続フォーク”で満塁ピンチしのぐ 則本昂大が7回123球1失点の好投 楽天連敗を4でストップ
7回1失点の好投を見せた楽天・則本昂大投手
プロ野球パ・リーグ 楽天3ー1西武(15日、ベルーナドーム)

4連敗中と苦しい楽天を救ったのは、先発の則本昂大投手でした。

最大のピンチは1点リードの7回。西武・先頭の栗山巧選手、柘植世那選手を連続三振としたものの、その後2つのフォアボールとヒット、2アウト満塁となります。

打席には前日の試合で同点タイムリーを放っているルーキー滝澤夏央選手。3球連続のフォークで2ストライクに追い込むと、4球目もフォーク。

滝澤選手を空振り三振にした瞬間おたけびを上げた則本投手。最大のピンチを無失点で切り抜けました。

則本投手は7回123球を投げ、5安打5三振1失点で今季2勝目。チームの連敗を4で止めました。

試合後則本投手は「(7回2アウト満塁のピンチは)なんとか抑えるぞって気持ちでいけたんでよかったと思います。きのう悔しい負け方(4対5で逆転負け)をしてしまったので、何とかピッチャーできょう勝ちたいなという思いだった」と、コメントしています。

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