◇プロ野球パ・リーグ 西武5-4楽天(14日、ベルーナドーム)

球界最小、164cmの西武・滝澤夏央(なつお)選手が同点となる走者一掃のタイムリースリーベースを放ちました。

3点を追う西武は7回。2アウト1・3塁の場面で川越誠司選手がタイムリーを打ち2点差。

なおもチャンスは続き、2アウト1・3塁の場面。前日に支配下登録＆即スタメンを勝ち取り、この日も2試合連続でスタメンとなった滝澤選手。

楽天・安樂智大投手の2球目のストレートを捉えると打球は左中間を破り、ランナー2人がかえる同点タイムリースリーベースとなりました。

また滝澤選手は続く外崎修汰選手の打席、安樂投手の暴投を見逃さず好スタート、決勝点となるホームを踏みました。

SNSでファンは「滝澤君、キミは神かな？？」「滝澤くん完全にシンデレラボーイじゃん」「神様 仏様 滝澤様！」と称賛の声が集まっています。