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ダルビッシュ7回7奪三振もソロ2発を浴び降板 一方の打線はわずか1安打で援護なし

2022年10月19日 11:19
ダルビッシュ7回7奪三振もソロ2発を浴び降板 一方の打線はわずか1安打で援護なし
ハーパー選手にHRを許したダルビッシュ投手 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
メジャーリーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、パドレス-フィリーズ(現地18日・ペトコパーク)

ダルビッシュ投手は7回3被安打7奪三振の快投を見せるも、4回と6回にソロホームランを許し2失点でマウンドを降りました。

4回、1アウトを奪い対するはポストシーズンで打率435と好調、フィリーズの4番・ハーパー選手。

1ボールからの2球目。キャッチャーが低めに構える中、ストレートが外角高めに。ハーパー選手は手元まで呼び込んで押し込むと、打球はレフトスタンドへ。先制点を許します。

それでもこの回、ベーム選手には外角低めにストレートを投げ込み見逃し三振を奪うなど、乱れることなく落ち着いた投球を見せます。

0対1で迎えた6回。

先頭のシュワバー選手への初球、甘く入ったカットボールを捉えられソロホームラン。連打はないもののホームラン2本を浴び2点を許します。

ダルビッシュ投手は7回を三者凡退に抑え、95球を投げ交代となりました。

一方の打線は、今季12勝7敗・フィリーズ先発のウィーラー選手に対し7回までわずか1安打、得点圏にランナーを進めることができない苦しい展開となっています。
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