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連敗阪神 先発藤浪2安打も村上宗隆の1発に泣く 打線はヤクルトを上回る2桁安打も3得点

2022年10月13日 22:29
連敗阪神 先発藤浪2安打も村上宗隆の1発に泣く 打線はヤクルトを上回る2桁安打も3得点
阪神の矢野燿大監督
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルト5―3阪神(13日、神宮球場)

阪神はヤクルトとのクライマックスシリーズ第2戦に敗れ、翌日の試合で敗れればシリーズ敗退と崖っぷちとなりました。

阪神は初回、先頭の中野拓夢選手のスリーベースヒットでチャンスを作ると近本光司選手のタイムリーで先制します。

先発の藤浪晋太郎投手は初回、2アウト3塁1塁のピンチを背負うもオスナ選手をセンターフライに打ち取ります。

2回も無失点に抑え迎えた3回。
先頭の塩見泰隆選手にヒットを打たれますが、後続を打ち取り2アウトとします。

しかし、ここで迎えるは村上宗隆選手。
フルカウントから低めのストレートをレフトスタンドへ運ばれ逆転されます。

藤浪投手は2安打に抑えましたが、村上宗隆の1発に泣き3回で降板となりました。

その後ヤクルトに2本のホームランを許しリードを広げられると、打線は安打数でヤクルトを上回る二桁安打も反撃及ばず。

連敗でクライマックスシリーズ敗退の崖っぷちとなりました。
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