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阪神・藤浪晋太郎「失投ではなかったですが…」 ヤクルト・村上宗隆に2ラン許し3回で降板

2022年10月13日 21:52
阪神・藤浪晋太郎「失投ではなかったですが…」 ヤクルト・村上宗隆に2ラン許し3回で降板
阪神の藤浪晋太郎投手
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルト―阪神(13日、神宮球場)

この日の先発した阪神の藤浪晋太郎投手でしたが、初回、ランナー1塁の場面で雨が強まり試合が中断します。

およそ40分の中断後、藤浪投手の暴投で2アウト1、3塁の窮地に立ちましたが、5番・オスナ選手を初球のストレートで打ち取り、ピンチをしのぎます。

1点リードの3回には、2アウト1塁でヤクルトの4番・村上宗隆選手を迎えた藤浪投手。
3球で追い込みますが、フルカウントとされます。迎えた6球目、外角低めのストレートを捉えられ、レフトへの2ランホームランで逆転を許します。

藤浪投手はこの対戦を振り返り「早めの継投もあると思っていたので、序盤からしっかり強いボールを投げ込む気持ちでいました。失投ではなかったですが、うまくホームランを打たれてしまい、リードを守ることができずに申し訳ないです」とコメントしています。

藤波投手は3回を61球、被安打2、与四球3、自責点2という成績で降板となりました。
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