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【オリックス】シーソーゲーム落とし日本シリーズ進出に王手ならず 山岡が9回に逆転許す

2023年10月19日 21:24
【オリックス】シーソーゲーム落とし日本シリーズ進出に王手ならず 山岡が9回に逆転許す
山岡泰輔投手(10月2日撮影、写真:時事)
プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦 ロッテ6-5オリックス(19日、京セラドーム)

9回に逆転を許したオリックス。シーソーゲームを落として、日本シリーズ進出に王手をかけられませんでした。

オリックスは初回、1アウト2、3塁のピンチでポランコ選手をセカンドゴロに打ち取るも、3塁ランナーがホームに戻り、1点の先制を許します。

直後の裏の攻撃、2者連続ヒットで1アウト1、2塁のチャンスを作ると、セデーニョ選手が同点タイムリー。そして続く杉本裕太郎選手もタイムリーを打つなど、3-1と逆転に成功します。

その後、両チーム無得点のまま迎えた6回。先発の田嶋大樹投手が2アウトから2者連続四球で1、2塁のピンチを背負うと、岡大海選手にタイムリーを打たれて1点差に追い上げられます。

さらに続くチャンスで、安田尚憲選手に2点タイムリーを打たれ、3ー4とロッテに逆転を許します。

それでもオリックスは続く7回。2アウト1塁の場面で、初回に同点タイムリーを打ったセデーニョ選手が、ロッテの3番手・澤田圭佑投手の内角高めのストレート捉えると、レフトスタンドへの逆転2ランホームランとなりました。

しかし9回。山岡泰輔投手がノーアウト2塁のピンチで、安田選手にタイムリーを同点に追いつかれると、その後1アウト3塁の場面で山口航輝選手に犠牲フライを打たれ、逆転を許しました。

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