【侍ジャパン】WBC過去の選手入れ替えは? 09年は主砲・村田修一が離脱し栗原健太を緊急招集
第2回WBCの第2ラウンド・韓国戦で足を負傷した村田修一選手(写真:ロイター/アフロ)
3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。3大会ぶり3回目の世界制覇を目指す日本代表ですが、右の長距離砲・鈴木誠也選手が出場辞退を発表しました。
過去にもケガの影響で出場を辞退した選手、代替選手として出場した選手がいます。
過去にもケガの影響で出場を辞退した選手、代替選手として出場した選手がいます。
2006年、2017年はいずれも代替選手に出場機会がありませんでしたが、状況が異なるのは2009年でした。
前年に46本塁打を放ちタイトルを獲得した村田修一選手が第2ラウンドの韓国戦で走塁中に右太ももをケガし無念の離脱となりました。
第1ラウンドから主に4番・サードで出場し、打率.320、チームトップの2本塁打、同タイの7打点と大活躍を見せていた村田選手の離脱は大きなものでした。
代替選手として栗原健太選手が招集されましたが、サードの穴はショートが本職の川崎宗則選手と、セカンドが本職の片岡保幸選手(当時は易之)が埋め、世界一をつかみ取りました。
果たして今回はどの選手が代替選手として招集されるのか注目です。侍ジャパンは3月9日に初戦の中国戦を迎えます。
▽以下、過去大会の選手入れ替え一覧
■2006年大会(第1回大会)
黒田博樹投手→久保田智之投手(登板機会なし)
石井弘寿投手→馬原孝浩投手(登板機会なし)
■2009年大会(第2回大会)
村田修一選手→栗原健太選手(2試合に出場、3打数0安打)
■2013年大会(第3回大会)
選手入れ替えなし
■2017年大会(第4回大会)
嶋基宏選手→炭谷銀仁朗選手(2試合に出場、打席機会なし)
前年に46本塁打を放ちタイトルを獲得した村田修一選手が第2ラウンドの韓国戦で走塁中に右太ももをケガし無念の離脱となりました。
第1ラウンドから主に4番・サードで出場し、打率.320、チームトップの2本塁打、同タイの7打点と大活躍を見せていた村田選手の離脱は大きなものでした。
代替選手として栗原健太選手が招集されましたが、サードの穴はショートが本職の川崎宗則選手と、セカンドが本職の片岡保幸選手(当時は易之)が埋め、世界一をつかみ取りました。
果たして今回はどの選手が代替選手として招集されるのか注目です。侍ジャパンは3月9日に初戦の中国戦を迎えます。
▽以下、過去大会の選手入れ替え一覧
■2006年大会(第1回大会)
黒田博樹投手→久保田智之投手(登板機会なし)
石井弘寿投手→馬原孝浩投手(登板機会なし)
■2009年大会(第2回大会)
村田修一選手→栗原健太選手(2試合に出場、3打数0安打)
■2013年大会(第3回大会)
選手入れ替えなし
■2017年大会(第4回大会)
嶋基宏選手→炭谷銀仁朗選手(2試合に出場、打席機会なし)