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【女子バレー】ブラジル戦の激闘から一夜 眞鍋政義監督が語った五輪出場への課題「サーブとサーブレシーブは、来年も強化」

2023年9月26日 6:06
【女子バレー】ブラジル戦の激闘から一夜 眞鍋政義監督が語った五輪出場への課題「サーブとサーブレシーブは、来年も強化」
選手たちに指示を出すバレーボール女子日本代表の眞鍋政義監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督がパリオリンピック予選のブラジル戦から一夜明けた25日、会見を行いました。

眞鍋監督は、「今回五輪の出場権を獲得できなかった。目標を達成できず、悔しい。まずは来年、パリ五輪の出場権を獲得することが目標なので、そこを達成できるようにしたい」と話しました。

日本で行われたバレーボール女子のパリ五輪予選。プールBの日本は、24日に最終戦でブラジルと対戦。フルセットの末、惜しくも敗れ5勝2敗の3位となり、パリ五輪の出場権を逃しました。

今大会を経て「サーブとサーブレシーブは、来年も強化していかないといけない。終盤の競ったところでのサーブとサーブレシーブの重要性は今年以上に強化していきたい」と五輪出場権獲得に向け、課題を述べました。

今後、五輪出場権は、12か国のうち、開催国フランスと今大会で各プール上位2チームに入った6か国を除いた残り5枠を争うことになります。

この枠は、2024年6月17日時点での世界ランクで決定しますが、現在、世界ランク9位の日本は、来年のネーションズリーグに出場し、ポイントを重ねて世界ランク上位を保つことが必要です。

真鍋監督は、「まずは来年のネーションズリーグに集中して、まずはオリンピックの出場権獲得をしたい」と6大会連続の五輪出場に向けて意気込みを語りました。
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