【競泳】本多灯 200mバタフライ大会新で4連覇「オリンピックではずっと言っていた金メダルを」
大会新記録で4連覇を達成した本多灯選手(画像:日テレジータス)
◇KOSUKE KITAJIMA CUP 2024(19日~21日、東京アクアティクスセンター)
競泳の北島康介杯が19日、東京アクアティクスセンターで行われました。
初日に行われた男子200mバタフライ決勝には、東京五輪200mバタフライで銀メダルを獲得した本多灯選手が出場。瀬戸大也選手が持つ日本記録に迫る1分53秒33のタイムで大会新記録を更新し、4連覇を達成しました。
予選を「力んだりとかアップ不足の面もあってあまり調子よくないのかなと思った」と振り返っていた本多選手ですが、決勝ではスタート直後から頭一つ分抜け出す圧倒的な強さをみせました。
レース後は、後半50mのメンタル面を課題に挙げ「気持ちの部分でも少し負けた部分があったので、明日の400m個人メドレーでさらにきついと思うんですけど、気持ちで負けずに泳ぎ切りたいです」と語りました。
さらに、半年後に迫ったパリ五輪について「良いスタートが切れたと思ったので、この調子で自信をつけて各大会ごとにベストを狙って、オリンピックではずっと言っていた金メダルを取れるように頑張りたいです」と笑顔を見せました。
競泳の北島康介杯が19日、東京アクアティクスセンターで行われました。
初日に行われた男子200mバタフライ決勝には、東京五輪200mバタフライで銀メダルを獲得した本多灯選手が出場。瀬戸大也選手が持つ日本記録に迫る1分53秒33のタイムで大会新記録を更新し、4連覇を達成しました。
予選を「力んだりとかアップ不足の面もあってあまり調子よくないのかなと思った」と振り返っていた本多選手ですが、決勝ではスタート直後から頭一つ分抜け出す圧倒的な強さをみせました。
レース後は、後半50mのメンタル面を課題に挙げ「気持ちの部分でも少し負けた部分があったので、明日の400m個人メドレーでさらにきついと思うんですけど、気持ちで負けずに泳ぎ切りたいです」と語りました。
さらに、半年後に迫ったパリ五輪について「良いスタートが切れたと思ったので、この調子で自信をつけて各大会ごとにベストを狙って、オリンピックではずっと言っていた金メダルを取れるように頑張りたいです」と笑顔を見せました。