“開幕投手はチームの顔” 中日・小笠原慎之介 「まだまだ成長段階」とするも145球の熱投
チームが逆転し思わず涙?の中日・小笠原慎之介投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日6-3巨人(31日、東京ドーム)
7回2/3、145球の熱投を4万人を超える観衆の前で見せた中日の小笠原慎之介投手。試合後、「チームが勝って良かったです」とホッとしたように一言つぶやきました。
「エラーもありましたが、開幕投手として、チームの顔なので、僕がしっかりカバーしてあげなきゃいけないところがカバーできたのがよかったかなと思います」
7回の時点で投げたボールは120でしたが、“8回も行きます”と首脳陣に告げたといいます。立浪和義監督も「信頼して7、8回を送り出した。結果は逆転されたが、素晴らしい投球だった」と称賛。
この日の帽子のつばには日付と「自分」という文字を書き込んだ小笠原投手。その意図を聞かれると「自分の軸をぶらさずに、自分のスタイルで、自分らしく投げる」と答えました。「本当は8回投げ(きり)たかったですけど、まだまだ成長段階なので、またレベルアップして来週を迎えたいと思います」と力強く続けました。
開幕投手、チームの顔としての責任感を持った小笠原投手。今年はさらなる飛躍の年となりそうです。
7回2/3、145球の熱投を4万人を超える観衆の前で見せた中日の小笠原慎之介投手。試合後、「チームが勝って良かったです」とホッとしたように一言つぶやきました。
「エラーもありましたが、開幕投手として、チームの顔なので、僕がしっかりカバーしてあげなきゃいけないところがカバーできたのがよかったかなと思います」
7回の時点で投げたボールは120でしたが、“8回も行きます”と首脳陣に告げたといいます。立浪和義監督も「信頼して7、8回を送り出した。結果は逆転されたが、素晴らしい投球だった」と称賛。
この日の帽子のつばには日付と「自分」という文字を書き込んだ小笠原投手。その意図を聞かれると「自分の軸をぶらさずに、自分のスタイルで、自分らしく投げる」と答えました。「本当は8回投げ(きり)たかったですけど、まだまだ成長段階なので、またレベルアップして来週を迎えたいと思います」と力強く続けました。
開幕投手、チームの顔としての責任感を持った小笠原投手。今年はさらなる飛躍の年となりそうです。