◇プロ野球セ・リーグ　巨人ー中日(31日、東京ドーム)

開幕戦を翌日に控えた30日、中日の立浪和義監督が報道陣の取材に応じました。

去年セットアッパーとして活躍したキューバ出身のジャリエル・ロドリゲス投手が、音信不通となっている件で「帰ってこないでしょ？いなくなった人のことを言ってられない。次に進まないと」と語りました。

ロドリゲス投手が抜けた穴を埋めるのは清水達也投手が決定的ですが、その清水投手が主に投げていた7回をどうするのかが悩みどころです。

「勝野(昌慶)、祖父江(大輔)、山本(拓実)、田島(慎二)？その辺りで7回を補っていかないといけないかなと。調子いい人をそこに当てはめながら・・・早い段階ではある程度7回はこの投手というのを決めたいなとは思っています」

また、先発陣に「後ろにロドリゲス、マルティネスいたらどうしても甘えてしまうのもあると思うので。7回に清水もいて。6回(まで)でいいような感じが去年あったので。最低7回まではというところは先発ピッチャーには今年は求めたい」と注文をつけました。