MLB アストロズ7-5エンゼルス(日本時間15日、エンゼル・スタジアム)

オールスター明け、後半戦最初のゲームにエンゼルスの大谷翔平選手は2番投手の二刀流で出場。

打撃では初回、相手先発のJ・P・フランス投手の高めストレートを運び3試合連続安打を記録。5回にもJ・P・フランス投手から2ストライクに追い込まれながら再びレフト前ヒットと2試合連続のマルチ安打を放ちました。

一方投手では、3回までは無失点もアストロズ打線に4回から捕まります。制球が乱れ、死球、四球、四球でノーアウト満塁のピンチを招くと、タイムリーと内野ゴロで2失点。右手の指を気にするしぐさも見られ、前回登板で問題となっていた右指の爪割れとマメの影響があったのではないかと予想されます。

大谷投手は続く5回にも2失点、そして6回先頭打者に四球を与えたところでマウンドを降りました。逆転を許した大谷投手は今季5敗目、エンゼルスは6連敗となっています。

【大谷翔平選手のきょうの成績】
◆打撃
5打数2安打、打率.303
◆投球
5回0/3、94球、被安打5、与四死球4、奪三振7、失点5、防御率3.50