◇MLBエンゼルス7-1レイズ(日本時間9日、エンゼル・スタジアム)

大谷翔平選手の昨シーズンまでの“相棒”であるエンゼルスのマイク・トラウト選手が躍動。メジャー全体トップに並ぶ5本目のホームランを放ち、チームを勝利に導いています。

3番センターで出場したトラウト選手は、初回に先制のタイムリースリーベースヒットを放つと、2点リードで迎えた3回の第2打席には、センターへ約128.9m(423フィート)の豪快アーチ。メジャー全体トップに並ぶ5号を放ちます。8回にもヒットを放ったトラウト選手は、3安打猛打賞。この日はかつての“相棒”大谷選手も3号ソロを放っていましたが、それに負けない活躍をみせました。

チームは、開幕から不振が続くアンソニー・レンドン選手も3安打の活躍。4番のテーラー・ウォード選手も3安打3打点の活躍をみせるなど、レイズに快勝。6勝4敗でレンジャーズに並んで首位に立ちました。