【U-23】パリ五輪出場のウクライナに快勝 佐藤恵允&田中聡のゴールでアジア予選前最後の親善試合を勝利
ウクライナに快勝したU-23日本代表(写真:時事)
◇U-23国際親善試合 日本代表2-0ウクライナ代表(25日、北九州スタジアム)
パリ五輪出場を目指すサッカーU-23日本代表は25日、ウクライナ代表との親善試合を戦い、2-0で勝利しました。
アジア最終予選前最後の親善試合に臨む日本は、22日のマリ戦から先発を10人入れ替えました。
前半はFC東京で絶好調の荒木遼太郎選手や松木玖生選手らが積極的にシュートを放ちますが、なかなか得点できず。ウクライナも決め手に欠け、スコアレスドローで前半を終えます。
後半開始直後、荒木選手のコーナーキックから関根大輝選手がヘディングシュート。クロスバーに当たったところをドイツ1部・ブレーメンでプレーする佐藤恵允選手が頭で押し込み、先制に成功しました。後半31分には、荒木選手に代わって入った田中聡選手がショートカウンターから左足を振り抜き、貴重な追加点。
シュート数でウクライナ1本に対し日本は17本と圧倒し、2-0で勝利しました。
パリ五輪出場をかけて、来月にアジア最終予選を兼ねたアジアカップを戦う日本はグループBに入り、中国、UAE、韓国と対戦することになっています。パリ五輪の出場権を獲得するには、大会上位3位以内に入るか、4位に入りプレーオフを制する必要があります。
パリ五輪出場を目指すサッカーU-23日本代表は25日、ウクライナ代表との親善試合を戦い、2-0で勝利しました。
アジア最終予選前最後の親善試合に臨む日本は、22日のマリ戦から先発を10人入れ替えました。
前半はFC東京で絶好調の荒木遼太郎選手や松木玖生選手らが積極的にシュートを放ちますが、なかなか得点できず。ウクライナも決め手に欠け、スコアレスドローで前半を終えます。
後半開始直後、荒木選手のコーナーキックから関根大輝選手がヘディングシュート。クロスバーに当たったところをドイツ1部・ブレーメンでプレーする佐藤恵允選手が頭で押し込み、先制に成功しました。後半31分には、荒木選手に代わって入った田中聡選手がショートカウンターから左足を振り抜き、貴重な追加点。
シュート数でウクライナ1本に対し日本は17本と圧倒し、2-0で勝利しました。
パリ五輪出場をかけて、来月にアジア最終予選を兼ねたアジアカップを戦う日本はグループBに入り、中国、UAE、韓国と対戦することになっています。パリ五輪の出場権を獲得するには、大会上位3位以内に入るか、4位に入りプレーオフを制する必要があります。