◇プロ野球パ・リーグ　ロッテ―ソフトバンク（10日、ZOZOマリン）

ロッテが3点を追う3回、荻野貴司選手のタイムリーで1点を返しました。

ロッテの先頭打者・安田尚憲選手がライトへのツーベースヒットで、チャンスを作ります。

その後、2アウト2塁で打席に入った荻野選手。ソフトバンクの先発・東浜巨投手のカットボールを捉えると、打球はレフト線へ。通算1000安打目のこの打球は、先発・佐々木朗希投手を援護する貴重なタイムリーツーベースヒットとなりました。

三木亮選手が通算1000安打達成を記念したボードをベンチから運ぶときに、三木選手が集まったファンにボードを見せながら登場。荻野選手がせかす場面も見られました。

SNSでは「荻野選手1000本安打おめでとうございます。2000本目指せ！荻野選手ならやれる！」「三木が記念ボードをゆっくり持ってきてて、荻野さんがせかしてるのがいい！」などのコメントが寄せられています。