「得点力不足の中日を救ってください」中島宏之、上林誠知ら野手ばかり4人の獲得を正式発表
(左)中島宏之選手【写真:時事、撮影2022年4月】(右)上林誠知選手【写真:時事、撮影2022年5月】
2年連続リーグ最下位に終わったプロ野球・中日は24日、今季限りで巨人を戦力外となった中島宏之選手、ソフトバンク戦力外の上林誠知選手、阪神戦力外の山本泰寛選手と板山祐太郎選手を獲得することを正式に発表しました。
西武に入団後、渡米やオリックスを経て2018年に巨人に加入した中島選手。41歳のチーム最年長で迎えた今季は、3月の試合で骨折と苦しい開幕を迎えます。7月に初めて1軍に昇格しますが今季は8試合の出場にとどまり、打率.278でヒットはわずか5本としました。しかし、通算1928安打で実績は十分。2000本安打の達成に期待がかかります。
上林選手はソフトバンク在籍10年の28歳。2018年に22本塁打を記録した、走攻守すべてそろった外野手。2022年の開幕当初は打率3割以上をマークしながらも、5月に右アキレス腱を断裂。復帰した今季も56試合の出場にとどまるなど歯がゆいシーズンとなっていました。
巨人にも在籍経験のある山本泰寛選手は30歳。阪神での今季の1軍出場はなし。内野の全ポジションをこなすユーティリティー性で、レギュラー獲得を狙います。
板山祐太郎選手も、外野手登録ながらも内野も守れるいわゆる『便利屋』。年明け3月には30歳になりますが育成契約から、支配下登録を目指します。
4選手の獲得に、SNSには「層が厚くなってきた」「みんな期待してるよ!!」「得点力不足の中日を救ってください」といったファンの声が集まりました。
球団史上初の2季連続リーグ最下位。今季チーム打率でもリーグ最下位。さらに12球団最少390点にとどまった中日。野手の積極的な補強で攻撃面での再建を図ります。
西武に入団後、渡米やオリックスを経て2018年に巨人に加入した中島選手。41歳のチーム最年長で迎えた今季は、3月の試合で骨折と苦しい開幕を迎えます。7月に初めて1軍に昇格しますが今季は8試合の出場にとどまり、打率.278でヒットはわずか5本としました。しかし、通算1928安打で実績は十分。2000本安打の達成に期待がかかります。
上林選手はソフトバンク在籍10年の28歳。2018年に22本塁打を記録した、走攻守すべてそろった外野手。2022年の開幕当初は打率3割以上をマークしながらも、5月に右アキレス腱を断裂。復帰した今季も56試合の出場にとどまるなど歯がゆいシーズンとなっていました。
巨人にも在籍経験のある山本泰寛選手は30歳。阪神での今季の1軍出場はなし。内野の全ポジションをこなすユーティリティー性で、レギュラー獲得を狙います。
板山祐太郎選手も、外野手登録ながらも内野も守れるいわゆる『便利屋』。年明け3月には30歳になりますが育成契約から、支配下登録を目指します。
4選手の獲得に、SNSには「層が厚くなってきた」「みんな期待してるよ!!」「得点力不足の中日を救ってください」といったファンの声が集まりました。
球団史上初の2季連続リーグ最下位。今季チーム打率でもリーグ最下位。さらに12球団最少390点にとどまった中日。野手の積極的な補強で攻撃面での再建を図ります。