【ラグビー】ワールドカップは「エベレスト」 過酷な合宿と試合を経て日本代表は頂を目指す
新ジャージーで国内開催の国際試合に臨むラグビー日本代表
2019年、日本で開催されたラグビーワールドカップで強豪アイルランド、スコットランドらを見事撃破しプール戦4戦全勝。初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表の快進撃に、日本全国のみならず世界中が魅了されてから4年が経とうとしています。
2020年は新型コロナウイルスの影響で活動できなかったものの、翌年から強豪との対戦が一気に増えた日本代表は、2021年にアイルランド(●31-39)、オーストラリア(●23-32)、スコットランド(●20-29)、2022年にフランス(●15-20)、ニュージーランド(●31-38)と、いずれも敗れはしたものの得意とするスピードのあるアタックを武器に接戦を繰り広げ、手応えを残してきました。
そしてワールドカップイヤーの2023年、6月は千葉・浦安で、7月は宮崎でハードな長期合宿に臨んでいる日本代表は、開幕まで2か月を切ったワールドカップを世界最高峰の「エベレスト」になぞらえ見据えています。
昨秋までは基礎を固める「ベースキャンプ」で、大会本番は一つのミスが命取りとなる「デスゾーン」と表現したFL(フランカー)リーチ マイケル選手は「優勝を目指す。今は厳しいかもしれないが、可能性はある」と自信をのぞかせています。
頂点を目指す日本代表は、オールブラックスXV、サモア、トンガ、フィジーと国内で、大会直前にイタリアと敵地で対戦し、満を持して「エベレスト」への登頂に備えます。
2020年は新型コロナウイルスの影響で活動できなかったものの、翌年から強豪との対戦が一気に増えた日本代表は、2021年にアイルランド(●31-39)、オーストラリア(●23-32)、スコットランド(●20-29)、2022年にフランス(●15-20)、ニュージーランド(●31-38)と、いずれも敗れはしたものの得意とするスピードのあるアタックを武器に接戦を繰り広げ、手応えを残してきました。
そしてワールドカップイヤーの2023年、6月は千葉・浦安で、7月は宮崎でハードな長期合宿に臨んでいる日本代表は、開幕まで2か月を切ったワールドカップを世界最高峰の「エベレスト」になぞらえ見据えています。
昨秋までは基礎を固める「ベースキャンプ」で、大会本番は一つのミスが命取りとなる「デスゾーン」と表現したFL(フランカー)リーチ マイケル選手は「優勝を目指す。今は厳しいかもしれないが、可能性はある」と自信をのぞかせています。
頂点を目指す日本代表は、オールブラックスXV、サモア、トンガ、フィジーと国内で、大会直前にイタリアと敵地で対戦し、満を持して「エベレスト」への登頂に備えます。