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阪神エース青柳晃洋 初回“2四球”の立ち上がりも無失点 緊急事態のチームを救えるか?

2022年8月9日 18:45
阪神エース青柳晃洋 初回“2四球”の立ち上がりも無失点 緊急事態のチームを救えるか?
阪神・青柳晃洋投手
プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(9日、横浜スタジアム)

阪神の先発はリーグトップの12勝、防御率1点台のエース青柳晃洋投手。

その立ち上がりの初回、1アウトを奪うと、DeNA2番の桑原将志選手に4球連続のボールで四球。その後、桑原選手が盗塁を試みますが、青柳投手は投球前に2塁に送球し盗塁を阻止し、2アウトランナーなしとします。

ピンチを脱したかに思われましたが、3番佐野恵太選手にヒットを打たれると、4番牧秀悟選手にこの日早くも2つめの四球。コントロールが乱れる立ち上がりとなります。

それでも楠本泰史選手をファーストライナーでアウトにし、無失点で切り抜けました。

大山悠輔選手、中野拓夢選手、糸井嘉男選手ら新型コロナウイルスの影響で選手が相次ぎ離脱する苦しいチーム状況。青柳投手のピッチングに期待がかかります。