◇プロ野球セ・パ交流戦　DeNA-ロッテ(17日、横浜スタジアム)

ロッテは5回表1アウトの場面で、思わぬ“勘違い珍ミス”を招きました。

打席には4人目の2番友杉篤輝選手。DeNA先発の大貫晋一投手が3ボールで投じた4球目、142キロのストレートが高めに浮きますが、判定はストライク。

しかし、四球だと勘違いした友杉選手は、1塁へ歩き出します。それを見た1塁走者の大下誠一郎選手が2塁へ進塁しようとします。

大貫投手は、インプレーだったため、1塁を刺し、慌てて戻った大下選手はタッチアウト。

2アウトとなりますが、その間に、3塁にいた佐藤都志也選手がホームに帰ってロッテは貴重な1点目を取りました。