【独自】巨人・坂本勇人インタビュー前半「必死に毎日毎日試合して、やっているだけ」数字へのこだわりはなし
16年目のシーズンを迎える坂本勇人選手 (写真は2月2日)
プロ野球・巨人の坂本勇人選手(33)が日本テレビのインタビューに答えました。
これは日テレ野球中継DRAMATIC BASEBALLのYouTubeチャンネルで公開されたもので、先月27日、宮崎で撮影したものです。
今季16年目を迎える坂本選手は「僕は必死に毎日毎日試合して、やっているだけ」と今季の目標として具体的な数字をあげませんでしたが、チームの優勝に向けて、強く意気込みました。
▽以下、坂本勇人選手の一問一答
(取材は先月27日)
――キャンプ直前ですが、宮崎にきた心境は?
去年宮崎に僕きていないので、久しぶりの宮崎に戻ってきて、これからまた野球が始まるなっていう心境です。何年やっても、不安もありますし、自分に対しての期待もありますし、2つの部分が入り混じったような感情ですね。
――自主トレの期間、どういった時間を過ごしてきましたか?
その体幹だったり、細かい部分は変わっている部分ありますけど、特別に何かをすごく大きくは(変えて)ない。基本的な部分というか。
守備でもそうですけど、すごい意識して、体幹とかおろそかになりがちなところ、基本的な部分からしっかりやっていきたいなって、すごい意識してやりました。
――基本的な部分に意識が向いたのは昨季きっかけになった部分がありましたか?
昨季がどうこうっていうよりは、長くやってきて、上半身より下半身の方が大事だなとか、下半身も大事だけどやっぱり体幹が大事だ、とかプレイしながらも感じる部分が多々あるんで、そういうのもいろいろ経験しながら、今まで以上に体幹だけは今年は力入れてやりました。
――激しいポジションというところもあるため、その認識は大事に?
ショートっていうポジションで僕は身長も高いですし、体重もほかのショートを守ってる人より重いので、どの人より負担がかかっているっていうのは自分でちゃんと自覚しながら、やらなきゃいけないなあっていうのは思いますけど。まあ、誰もそこは理解してくれないんじゃないですか。ショートを守っていて、(体が)でかい人ってそもそも少ないですし。一日でも長くいい動きしたいなっていうのは思います。
――この2022年というのは、例えば数字の上で何かにこだわりは?
正直、あんまり数字ってこだわりがないですね。
――タイトルであっても?
タイトルはやっぱり、MVPとか。MVPは基本優勝チームから選ばれると思うので。MVPとれるような活躍イコール、チームが勝っていると思うので。そこを目標に頑張るというのは・・・ないですけど。
――2000安打でしたり、去年は400二塁打。大きな節目になりましたね?
ああやって数字や記録を見たりすると、打っている人が少ないだとか。僕は必死に毎日毎日試合して、やっているだけなので、あんまりそういうのはないんですけど。引退した時にこれだけ打ったんだなって思える、一つの良い数字だと思うので、何本打てるかわからないですけど、そこも頑張りたいですね。
――このシーズン、どんなキャンプを目指し、どんな開幕にしていきたいですか?
やっぱりケガが一番、年齢もベテランの域に入ってきている方だと思うので、ケガが長引いちゃったりとか、調整不足とかになってしまうと思うので、そこはなんとかケガしないように、追い込むところは追い込んで、休むところはちゃんと休んで、そこのメリハリを意識しながらやっていきたいなというのはあります。
――ファンの皆さんに一言?
やっぱり去年も、皆さんが期待してくれている中で中々いい結果が出なくて、僕個人的にもいい成績が出せなかったので、今年こそは何とか日本シリーズに出て、ファンの皆さんに日本シリーズを戦っている姿、そして勝って喜んでいる姿というのを皆さんに見せられるように頑張りたいと思います。
これは日テレ野球中継DRAMATIC BASEBALLのYouTubeチャンネルで公開されたもので、先月27日、宮崎で撮影したものです。
今季16年目を迎える坂本選手は「僕は必死に毎日毎日試合して、やっているだけ」と今季の目標として具体的な数字をあげませんでしたが、チームの優勝に向けて、強く意気込みました。
▽以下、坂本勇人選手の一問一答
(取材は先月27日)
――キャンプ直前ですが、宮崎にきた心境は?
去年宮崎に僕きていないので、久しぶりの宮崎に戻ってきて、これからまた野球が始まるなっていう心境です。何年やっても、不安もありますし、自分に対しての期待もありますし、2つの部分が入り混じったような感情ですね。
――自主トレの期間、どういった時間を過ごしてきましたか?
その体幹だったり、細かい部分は変わっている部分ありますけど、特別に何かをすごく大きくは(変えて)ない。基本的な部分というか。
守備でもそうですけど、すごい意識して、体幹とかおろそかになりがちなところ、基本的な部分からしっかりやっていきたいなって、すごい意識してやりました。
――基本的な部分に意識が向いたのは昨季きっかけになった部分がありましたか?
昨季がどうこうっていうよりは、長くやってきて、上半身より下半身の方が大事だなとか、下半身も大事だけどやっぱり体幹が大事だ、とかプレイしながらも感じる部分が多々あるんで、そういうのもいろいろ経験しながら、今まで以上に体幹だけは今年は力入れてやりました。
――激しいポジションというところもあるため、その認識は大事に?
ショートっていうポジションで僕は身長も高いですし、体重もほかのショートを守ってる人より重いので、どの人より負担がかかっているっていうのは自分でちゃんと自覚しながら、やらなきゃいけないなあっていうのは思いますけど。まあ、誰もそこは理解してくれないんじゃないですか。ショートを守っていて、(体が)でかい人ってそもそも少ないですし。一日でも長くいい動きしたいなっていうのは思います。
――この2022年というのは、例えば数字の上で何かにこだわりは?
正直、あんまり数字ってこだわりがないですね。
――タイトルであっても?
タイトルはやっぱり、MVPとか。MVPは基本優勝チームから選ばれると思うので。MVPとれるような活躍イコール、チームが勝っていると思うので。そこを目標に頑張るというのは・・・ないですけど。
――2000安打でしたり、去年は400二塁打。大きな節目になりましたね?
ああやって数字や記録を見たりすると、打っている人が少ないだとか。僕は必死に毎日毎日試合して、やっているだけなので、あんまりそういうのはないんですけど。引退した時にこれだけ打ったんだなって思える、一つの良い数字だと思うので、何本打てるかわからないですけど、そこも頑張りたいですね。
――このシーズン、どんなキャンプを目指し、どんな開幕にしていきたいですか?
やっぱりケガが一番、年齢もベテランの域に入ってきている方だと思うので、ケガが長引いちゃったりとか、調整不足とかになってしまうと思うので、そこはなんとかケガしないように、追い込むところは追い込んで、休むところはちゃんと休んで、そこのメリハリを意識しながらやっていきたいなというのはあります。
――ファンの皆さんに一言?
やっぱり去年も、皆さんが期待してくれている中で中々いい結果が出なくて、僕個人的にもいい成績が出せなかったので、今年こそは何とか日本シリーズに出て、ファンの皆さんに日本シリーズを戦っている姿、そして勝って喜んでいる姿というのを皆さんに見せられるように頑張りたいと思います。