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【陸上】400mリレー上山紘輝 “悔しい”を連発「まだまだ力が足りなかった」 日本は途中先頭に立つも37秒78で5位 

2024年8月10日 8:45
【陸上】400mリレー上山紘輝 “悔しい”を連発「まだまだ力が足りなかった」 日本は途中先頭に立つも37秒78で5位 
左から坂井隆一郎選手、桐生祥秀選手、上山紘輝選手、サニブラウン選手、(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上競技 男子400mリレー決勝(大会15日目=日本時間10日 スタッド・ド・フランス)

男子400mリレーの決勝が行われ、日本は途中先頭へ立ちましたが、37秒78で5位。メダル圏内でバトンを受け取った4走・上山紘輝選手は、「まだまだ力が足りなかった」と悔しい表情をみせました。

1走の坂井隆一郎選手から2走のサニブラウン アブデル ハキーム選手につなぐと、日本は一気に先頭へ。3走の桐生祥秀選手も先頭をキープしましたが、上山選手が世界のトップランナーたちに抜かれ5位となりました。

上山選手はレース直後のインタビューで“悔しい”を4度口にしました。

▽下記、一問一答
――世界の強豪とメダルを争って走るホームストレートどんな気持ちだったか。

「緊張とかなかったですけど、しっかり勝負しないといけないと思ったので、そこで抜かれてしまって悔しいですし、まだまだ足りないなと思いました」

――レースが終わった後、4人でどんなことを話したか。

「もう本当に、1番で持ってきてもらって、どんなリードでもしっかり守らないといけないところを、本当に悔しい結果になったので、『本当、すいません』って話もしましたし、本当に頑張った結果といえばそうかもしれないですけど、まだまだ力が足りなかったと思います」

――上山選手の最初のオリンピックはどんな大会だったか。

「個人もそうですけれど、リレーも本当に悔しい結果に終わってしまったので、来ただけで終わった訳ではないですけど、本当にに悔しい結果で終わったなと思います」