【陸上】日本男子がリレー2種目でパリ五輪出場決める 4継は1走のサニブラウンが好走、マイルは日本歴代5位の好タイム
パリ五輪出場を決めた男子400mリレーの日本チーム。左から三輪颯太選手、上山紘輝選手、柳田大輝選手、サニブラウン アブデル ハキーム選手(写真:時事)
◇陸上 2024世界リレー(日本時間5日、バハマ)
陸上のパリ五輪予選を兼ねる世界リレーは日本時間5日、ナッソーで開幕。日本男子は400mリレーと1600mリレーともに決勝進出を決め、2種目でパリ五輪の出場権をつかみました。
400mリレーは4組目に登場。1走・サニブラウン アブデル ハキーム(東レ)、2走・柳田大輝(東洋大)、3走・上山紘輝(住友電工)、4走・三輪颯太(慶応義塾大)のオーダー。1、2走で先頭に立つと、3、4走のところでややバトンがもたつきますが、中国に競り勝ち38秒10で1着。決勝に進みパリ五輪出場権が確定しました。
予選全体トップはアメリカで37秒49のタイム。日本は全体2位でメダル獲得を目指します。
1600mリレーは1組目に登場。1走・佐藤拳太郎(富士通)、2走・西裕大(MINT TOKYO)、3走・佐藤風雅(ミズノ)、4走・川端魁人(中京大クラブ)のオーダー。去年の世界選手権では予選落ちとなりましたが、3分00秒98の日本歴代5位の走りで組1着。決勝に進みパリ五輪出場権をつかみました
日本と同組で走ったアメリカは日本より前でフィニッシュしましたが、バトンゾーンでの妨害があり予選落ちの波乱。日本は全体4番目のタイムでメダル獲得を目指します。
両種目の決勝は日本時間6日に行われます。
陸上のパリ五輪予選を兼ねる世界リレーは日本時間5日、ナッソーで開幕。日本男子は400mリレーと1600mリレーともに決勝進出を決め、2種目でパリ五輪の出場権をつかみました。
400mリレーは4組目に登場。1走・サニブラウン アブデル ハキーム(東レ)、2走・柳田大輝(東洋大)、3走・上山紘輝(住友電工)、4走・三輪颯太(慶応義塾大)のオーダー。1、2走で先頭に立つと、3、4走のところでややバトンがもたつきますが、中国に競り勝ち38秒10で1着。決勝に進みパリ五輪出場権が確定しました。
予選全体トップはアメリカで37秒49のタイム。日本は全体2位でメダル獲得を目指します。
1600mリレーは1組目に登場。1走・佐藤拳太郎(富士通)、2走・西裕大(MINT TOKYO)、3走・佐藤風雅(ミズノ)、4走・川端魁人(中京大クラブ)のオーダー。去年の世界選手権では予選落ちとなりましたが、3分00秒98の日本歴代5位の走りで組1着。決勝に進みパリ五輪出場権をつかみました
日本と同組で走ったアメリカは日本より前でフィニッシュしましたが、バトンゾーンでの妨害があり予選落ちの波乱。日本は全体4番目のタイムでメダル獲得を目指します。
両種目の決勝は日本時間6日に行われます。