◇野球 侍ジャパンシリーズ2022 オーストラリア-日本(10日、札幌ドーム)

侍ジャパンの高橋奎二投手が5回に三者連続三振を奪う圧巻のピッチングを見せました。

侍ジャパンは5回、先発の佐々木朗希投手に代え、2番手でリーグ優勝の立役者、ヤクルトの高橋投手をマウンドに送ります。

高橋投手は先頭バッターを低めのストレートで見逃し三振。続くバッターを今度はスライダーで空振り三振と簡単に2アウトを奪います。

最後は全球ストレートの三球三振でなんとこの回三者連続三振を奪いました。

抑えた高橋投手はマウンド上でほえ、喜びをあらわに。この投球にベンチで見守る先発の佐々木投手も拍手でたたえました。

SNSでファンは「セ界最高左腕が世界にバレる」「もはやトップクラス」と高橋投手を称賛するコメントが多く見受けられました。