西武の際立つ“投手王国” 開幕9戦でチーム防御率1.27、先発陣は圧巻の「防御率1.09」
開幕から好調の西武投手陣を引っ張る今井達也投手(写真:時事)
プロ野球が開幕し、西武の投手陣が充実のスタートを切っています。
ここまで9試合を終えて、チーム防御率1.27と驚異の数字。9試合の内、先発陣に勝利がついたのは6試合。クローザーのアブレイユ投手は4セーブを挙げ、新加入の甲斐野央投手は5試合無失点で4ホールドなど新戦力も充実。特に際立つのが先発投手陣の防御率1.09です。
先月29日、敵地の楽天戦で今井達也投手が自身初の開幕投手を務めると、7回116球わずか2安打の快投で11奪三振と1-0で新シーズンの船出を飾りました。
次戦も3年目の隅田知一郎投手が今季初勝利を挙げ、楽天との開幕カードを勝ち越し。翌週の今月2日からの王者オリックスとのカードでは、平良海馬投手で初戦とると、第2戦はドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手が7回7奪三振無失点の快投。許したヒットはわずか1本と鮮烈なデビューでプロ初勝利を飾りました。
さらに5日からの日本ハム戦も投手陣は健在。開幕から3カード連続でソフトバンクと並んで6勝3敗で首位に立っています。
昨季はリーグ5位に終わったチームですが、3連覇したオリックスのチーム防御率2.73に次いで、2位のチーム防御率2.93を記録。今後は、出遅れている3年連続2ケタ勝利の高橋光成投手も加われば、西武の“投手王国”がさらに強化されるかもしれません。
9日は、県営大宮のロッテ戦で平良投手が先発予定です。
▽開幕9試合の西武投手陣の防御率
チーム防御率1.27
先発防御率1.09
リリーフ防御率1.63
▽先発陣
今井達也 2試合 1勝0敗 防御率0.64
隅田知一郎 2試合 2勝0敗 防御率1.42
松本航 2試合 1勝0敗 防御率2.08
平良海馬 1試合 1勝0敗 防御率0.00
武内夏暉 1試合 1勝0敗 防御率0.00
ボー・タカハシ 1試合 0勝1敗 防御率1.69
ここまで9試合を終えて、チーム防御率1.27と驚異の数字。9試合の内、先発陣に勝利がついたのは6試合。クローザーのアブレイユ投手は4セーブを挙げ、新加入の甲斐野央投手は5試合無失点で4ホールドなど新戦力も充実。特に際立つのが先発投手陣の防御率1.09です。
先月29日、敵地の楽天戦で今井達也投手が自身初の開幕投手を務めると、7回116球わずか2安打の快投で11奪三振と1-0で新シーズンの船出を飾りました。
次戦も3年目の隅田知一郎投手が今季初勝利を挙げ、楽天との開幕カードを勝ち越し。翌週の今月2日からの王者オリックスとのカードでは、平良海馬投手で初戦とると、第2戦はドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手が7回7奪三振無失点の快投。許したヒットはわずか1本と鮮烈なデビューでプロ初勝利を飾りました。
さらに5日からの日本ハム戦も投手陣は健在。開幕から3カード連続でソフトバンクと並んで6勝3敗で首位に立っています。
昨季はリーグ5位に終わったチームですが、3連覇したオリックスのチーム防御率2.73に次いで、2位のチーム防御率2.93を記録。今後は、出遅れている3年連続2ケタ勝利の高橋光成投手も加われば、西武の“投手王国”がさらに強化されるかもしれません。
9日は、県営大宮のロッテ戦で平良投手が先発予定です。
▽開幕9試合の西武投手陣の防御率
チーム防御率1.27
先発防御率1.09
リリーフ防御率1.63
▽先発陣
今井達也 2試合 1勝0敗 防御率0.64
隅田知一郎 2試合 2勝0敗 防御率1.42
松本航 2試合 1勝0敗 防御率2.08
平良海馬 1試合 1勝0敗 防御率0.00
武内夏暉 1試合 1勝0敗 防御率0.00
ボー・タカハシ 1試合 0勝1敗 防御率1.69