◇MLB レッドソックス 7-0 アスレチックス(日本時間12日、フェンウェイ・パーク)

レッドソックスの吉田正尚選手が5試合ぶりとなるHRを含む、4打点の活躍でチームの勝利に貢献しました。

『6番・指名打者』でスタメン出場した吉田選手は、2アウト満塁で初回第1打席を迎えると、カウント2-0から3球目156キロのストレートをライト前に運び、2点タイムリーヒットをマーク。

さらに6回第3打席にはノーアウト1塁の場面で、4球目の直球をライトのブルペンに運ぶ第4号2ランHRを放ちました。

さらに8回第4打席にもライトへのヒットを放つなど、この日4打数、3安打、1HR、4打点をマーク。1試合4打点以上は2023年8月19日以来で今季自身初です。

この活躍にファンからは「吉田正尚の季節が到来」、「大暴れでうれしい」、「マッチョマン上がってきてます」などの声が上がっています。

吉田選手の4打点の活躍もあり、レッドソックスは7-0で勝利。アスレチックスとの今カードを2勝1敗で勝ち越しました。