【巨人】大勢 紅白戦はWBC球で最速155キロ「秋広はメジャーのバッターに近い身長でいい練習」
紅白戦で1回無失点の大勢投手
◇プロ野球 巨人春季キャンプ紅白戦(12日、宮崎)
3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)メンバーで巨人の守護神・大勢投手が今季初の実戦となる紅白戦に登板。WBC球を使用して投球しました。
今季は左足を上げる時に、右の軸足を一度深く曲げてから投げる、新フォームに変更。初球から153キロ、先頭の増田陸選手をサードライナーに打ち取ります。
続く加藤廉選手には、この日最速の155キロを投げますが、捉えられ、センター前へヒットを浴びます。
その後はキャッチャーの山瀬慎之助選手の盗塁阻止、秋広優人選手をサードフライ。1回を被安打1無失点でマウンドを降りました。
初の実戦へ自身の状態を確かめていたという大勢投手。「きょうは打たれてもいいなと。結果よりかは内容にこだわって投げようと思った。まだゲーム感覚になった時に、まだちょっともの足りないところがあったので、しっかり消化していきたいなと感じました」と話しています。
WBC球での実戦で155キロを投げられたことについては「オフシーズンやってきたこと、少しずつ身になってきていることで結果につながってきているのかな。(身長2mの)秋広は身長が大きくて、メジャーのバッターに近い身長だったので、いい練習になると思いながら投げました」と、WBCをイメージしながら投球できたとのことです。
3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)メンバーで巨人の守護神・大勢投手が今季初の実戦となる紅白戦に登板。WBC球を使用して投球しました。
今季は左足を上げる時に、右の軸足を一度深く曲げてから投げる、新フォームに変更。初球から153キロ、先頭の増田陸選手をサードライナーに打ち取ります。
続く加藤廉選手には、この日最速の155キロを投げますが、捉えられ、センター前へヒットを浴びます。
その後はキャッチャーの山瀬慎之助選手の盗塁阻止、秋広優人選手をサードフライ。1回を被安打1無失点でマウンドを降りました。
初の実戦へ自身の状態を確かめていたという大勢投手。「きょうは打たれてもいいなと。結果よりかは内容にこだわって投げようと思った。まだゲーム感覚になった時に、まだちょっともの足りないところがあったので、しっかり消化していきたいなと感じました」と話しています。
WBC球での実戦で155キロを投げられたことについては「オフシーズンやってきたこと、少しずつ身になってきていることで結果につながってきているのかな。(身長2mの)秋広は身長が大きくて、メジャーのバッターに近い身長だったので、いい練習になると思いながら投げました」と、WBCをイメージしながら投球できたとのことです。