大谷翔平 今季2勝目も制球に「全体的に良くない」それでも防御率は驚異の『0.47』
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス 2-0 ワシントン・ナショナルズ(日本時間12日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスは大谷翔平選手が今季3度目の先発登板。7回92球6奪三振1被安打無失点の好投で、防御率を『0.47』としています。
打線は4回、満塁のチャンスで4番アンソニー・レンドン選手がライトへの犠牲フライを放ち、エンゼルスが先制。
6回には、9番ローガン・オホッピー選手の第4号ソロホームランで2点差とします。
大谷選手がマウンドを降りたあとも、後続が0被安打無失点に抑える完封リレーを見せ、エンゼルスが2-0で勝利。大谷選手は今季2勝を挙げました。
試合後、大谷選手は「3者凡退がやっぱり少ないなというところで言うと、攻撃につながるリズムがあまり作れていないかなと思います」と自身のピッチングを冷静に分析。
5四球1死球だったことについては「投げていて疲れるし、味方も疲れると思うので、そこは全体的に良くない点かなと思う」と答え、「ピッチクロックがある分、どうしても四死球だったり、投球間隔でズルズルいくパターンとか、大量失点になるイニングがメジャーリーグで全体的に増えていくと思うので、そこら辺はうまく合わせながらいきたいかなと思います」と語りました。
エンゼルスは大谷翔平選手が今季3度目の先発登板。7回92球6奪三振1被安打無失点の好投で、防御率を『0.47』としています。
打線は4回、満塁のチャンスで4番アンソニー・レンドン選手がライトへの犠牲フライを放ち、エンゼルスが先制。
6回には、9番ローガン・オホッピー選手の第4号ソロホームランで2点差とします。
大谷選手がマウンドを降りたあとも、後続が0被安打無失点に抑える完封リレーを見せ、エンゼルスが2-0で勝利。大谷選手は今季2勝を挙げました。
試合後、大谷選手は「3者凡退がやっぱり少ないなというところで言うと、攻撃につながるリズムがあまり作れていないかなと思います」と自身のピッチングを冷静に分析。
5四球1死球だったことについては「投げていて疲れるし、味方も疲れると思うので、そこは全体的に良くない点かなと思う」と答え、「ピッチクロックがある分、どうしても四死球だったり、投球間隔でズルズルいくパターンとか、大量失点になるイニングがメジャーリーグで全体的に増えていくと思うので、そこら辺はうまく合わせながらいきたいかなと思います」と語りました。