プロ野球・中日は19日、砂田毅樹投手（29）が今季限りで引退することを発表しました。

砂田投手は明桜高校出身。2013年に育成選手ドラフト1位でDeNAに入団し、トレードで2022年のオフシーズンに中日に移籍しました。

2015年に1軍デビューすると14試合に先発し3勝5敗防御率3.20をマーク。2017年には中継ぎとして62試合に登板し25ホールド、2018年は70試合で24ホールドを記録しました。

プロ11年目の今季は1軍での登板はなくファームで28試合を投げ防御率2.67。DeNA時代を含め、ここまで通算287試合出場し9勝14敗73ホールド防御率3.71という成績を残しています。